蚊から赤ちゃんを守り隊「駆逐してやる この部屋から 一匹残らず」





なんせ赤ちゃんが心配

うつぶせに寝て呼吸できなくなってないかなぁ

とか

フローリングに頭ぶつけないかなぁ

とか

部屋暑すぎてないかなぁ

とかとか

毎秒心配

一人目だからかねぇ

どんな些細な事からも守ろうとする

このシーズンは新たな心配が

深夜寝室の沈黙を破るあの音

「プーーーーーーンッ」

その日我が家は思い出した。

奴らに支配されていた記憶を。

思い起こせば足もこの様

「駆逐してやる この部屋から 一匹残らず」