どーよこのユグドラシル感!
香港の好きなところの1つに数えたくなるのが、このユグドラシル的な突然の自然。
個人的ベストユグドラシル賞はKennedy TownのK-Town前。
あっそうコレコレ、
2年前に写真だけど、今となってはマスク無しの違和感が凄まじいな。。。
CentralやSai ying punなどなど、香港ではいたるところでこのユグドラシル的な植物が見れる。
沖縄で見たガジュマル同等の感動を覚え、神秘が有り余る様に毎度目を奪われる。
んで、ユグドラシルで思い出したのがBump of chickenのアルバム、ユグドラシル。
高校の時に発売されて以来聴き続け、間違いなく高校時代最も聞いたアルバムの一枚。
ハンターハンターのレオルさん的に言うと、「聴き終わるといい小説を読んだ後みてーな心地良い浮遊感が残るんだ」。
そうッ!このアルバムは頭から最後まで通して聴くと尚良い!
そして中でも、娘に伝えたいのは名曲『ロストマン』。
とてつもなく美しく綺麗な異世界へ、ぶっ飛ばされたかのような間隔を味わえる。
まさに心地良い浮遊感が残る一曲。
ド頭のギターメロからヤバい。
ココロが透き通るほど浄化される。
PVの世界観も良く、最後の方の美しい空はまさに曲のイメージ通り。当時強烈に印象付けられて以来、未だに聴くと不思議な感覚を味わえる。俺、今、ここに居ない、みたいな。
情報や考察のおかげで曲のイメージが、他者に決められてしまいそうになる昨今。この曲だけは、ほんとに色褪せないなー。
高校2年の時に聴いて、DVD買ってPV見て、あの頃のまんま。ちょうどこの時イギリスの短期留学があって、iPodにいれてずーっと向こうで聴いてた。ウェールズのBGMはほぼコレだった。
「これが僕の望んだ世界だ。そして今も歩き続ける。旅路の果てに正しさを祈りながら。」
あの頃から変わらず、ずーっとコレ、この思い。
あぁーもはや歌詞まで美しい。
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