母さんが72歳の誕生日を迎えた。
今回の誕生日は花と古畑任三郎のDVD。
どちらもAmazonでオンラインオーダー。
実際に手で取って見て選んだわけではないから、オンライン注文は到着してリアクションがあるまでなんだかそわそわする。
特に花はクオリティに浮き沈みがありそうで、あまり期待しないようになってしまう。
現物は如何にッ⁉
到着早々に母さんからLINEと電話が来た。
(*´Д`)お花めちゃめちゃ綺麗じゃーん!
超クオリティが高く、もはやAmazonで見たイメージ画以上だった。
コレだけで十分に誕生日プレゼントが成立してしまう。
今回の本題は古畑任三郎のDVDなのに。
一応メッセージカードで予告しておいたけど、DVDは配送までに時間がかかり遅れてしまうようだった。
が、本日誕生日に無事到着!
たしか注文した時は8月4日までにお届け予定みたいに書いてあったと記憶してるんだけど、誕生日に間に合って本当に良かった!
母さんが電話で言ってくれた
「ありがとうね」
の言葉を聞いて、じーんと心があったまっていくように感じた。
嬉しくなるような言葉を言われたからもあるんだけど、誰がその言葉を口にしたかが決め手だった。
電話では当然のごとく古畑任三郎DVDの件はスルーされて、花へのすばらしさと感謝を語られたわけで。
誕生日に母さんを少しでも喜ばせることができ、少しでもお祝いムードに貢献できたことを心底うれしく感じる。
子供のころの自分を育ててくれた恩を思うと、育てられることが当たり前だと思っていたように、母さんにとっても親孝行されることが当たり前になるまで僕なりに孝行し続けたい。
そんなこんなで結局こちらとして気になるのは、古畑任三郎DVDの行方。
電話中、父さんに話を振ってみると、早速ボックスは開封されており、スタンバイはとっくに完了していた。
父さんグッジョブです。
何が嬉しいって、慣れないスマートフォンでテレビ電話をかけてきてくれたこと。
そんな、気が付けば爺さん婆さんとなっていた父さんと母さんのテレビ電話あるある。
毎度画面に顔が収まってない。
「お誕生日おめでとうございます」
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