本日の夫婦の話題
『夫婦の話題1 人間の血を吸う蚊はメスだけ』
蚊のメスは産卵のため、足りない栄養を補給するために人間の血を吸っている。
地獄のように嫌った蚊でも、産卵のためと知ってしまった以上ちょっとは刺されても、血を吸われてもいいかななんて思ってしまうわけで。
これまでさんざん叩き潰し、蚊取り線香を焚いてみたり、豚アースノーマットのスイッチ入れてみたり、果ては虫除けスプレーで忌み嫌っていたけれども、
そんな事情があったなんて。
子孫を残すがために危険を承知で勇敢にも血を吸いに来ているとは。
若干の負い目を感じざるをおえない。
『メスの蚊は産卵のため、足りない栄養を補給するのに、決死の覚悟で人間の血を吸いに来るみたいなんだけど、痒いだけなら刺されてもいいんじゃね?』
↑コレでいってみよう。
ちなみに栄養補給とは主に、タンパク質を補うために人間や動物の血を吸うみたい。
それを知ってしまうと、日々プロテインだのサラダチキンだのゆで卵だの、進んで摂取しているタンパク質も吸われているのかと思うと、
まーでも叩き潰す失敗回数は確実に増えるな。
んで、立派なメスに対して、オスはなにやってんのよ?
オスは一生のうち危険を冒してまで、人間や動物の血を吸う必要はなく、花の蜜や植物の汁で栄養補給が足りるとのこと。
へー。なんだかなー。
知れば知るほど、メスの蚊リスペクトに傾く。
幼児も小さな娘もいるから、避けなければならない事情もこちらにはあって。
刺された箇所をかきむしり過ぎると、菌が入りとびひなどになってしまうことも。
蚊取り線香を焚いたり、新聞紙でブッ叩いたりせざるを得ないよな。
昔、蚊に刺された箇所があまりにも痒くて、かきむしって腫れた箇所に爪でバッテンつけて遊んでたけど、
まさかフリー素材になるほど、あるあるな行動だったんだ。
注:爪で十字のあとをつけると痒みが収まるという迷信がありますが、時に根拠はありません。
だってさ笑。
当時、中から痒みを引き起こしてる毒とか抜けないかなとか思って、シャーペンブッ刺してみたけど、今調べてみると、蚊が刺された後の痒みは、アレルギー反応だったのね。
蚊が血を吸う時に、唾液成分が注入されるらしく、その中の物質に人間がアレルギー反応として痒みが発症するとのこと。
漫画で毒を抜くときみたいに、「ピュッ!」って吹き出させるのに憧れてやってみたのだけれど、ただ痛いだけで、痒みも止まらなかったもんなー。
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