本日の子供との話題
『しまじろうのわお!で、不動の四人目らむりんが猫のにゃっきいにかわっている』
誰一人として四人目の器じゃないんだよ。
らむりん。なぜ。
早速調べてみよう!
・・・2012年の「さよなら らむりん」で既に卒業していた。
小学生の頃に観たころから、娘が生まれるまでの約20年間一切観てませんでした。
10年後にもなって、誠に申し訳ございません。
①社会的な状況変化『ワーキングマザーの登場』
②他のキャラクターを引っ張っていくリーダーシップキャラを補填
③時代と合致したリアリティの追求『多様性』
ザックリ上記3つのポイントでらむりんは引っ越したみたいっすね。
①社会的な状況変化『ワーキングマザーの登場』
当時専業主婦が中心であった時代から、現状ワーキングマザーやシングルマザー、子供を保育園に預けたり、おじいちゃんおばあちゃんの協力を得たり、生活のスタイルが様々。より多くの家庭が共感できる状況に合わせていった。
②他のキャラクターを引っ張っていくリーダーシップキャラの補填
より普通の人間の営みを表現するため、周りよりも大人っぽくお姉さん的な立ち位置、でも生意気さや茶目っ気もある人間味溢れるキャラが欲しい。
③時代と合致したリアリティの追求『多様性』
おしとやかで礼儀正しく、いつもスカートはく女の子だけじゃない。現実世界には、お茶目もいれば、ツンデレも厳しい子など様々な女の子がいる。らむりんは、みみりんとの性格にこそ違いがあったが、女の子らしさという点でキャラ被りさせてしまったと制作サイドは反省とのこと。
調べれば調べるほど、らむりん退場じゃなくてもよくねーかなと思ってしまう。
娘がしまじろうにドはまりしている。
寝ても覚めてもしまじろうなもんだから、初めてこどもちゃれんじしてみたり、コンサート応募してみたり、放送を一緒に見たりしている。
そしてらむりんごめん。
桃山にゃっきいが好きすぎて辛い。
自分の間違いを認めることができる。
素直に謝ることができる。
些細なことにもお礼を言える。
友達のために怒ることができる。
お母さんネタで毎回号泣させられる。
表情が可愛すぎてエグイ。
質実剛健。文武両道。
スポーツ万能なのに弱点カナヅチという悪魔の実を食べたであろうステータス。
カラスが見るのも嫌いと言いながらめっちゃ見る。
「まさか私に勝つ気でいないよね?」と戸愚呂的な語感で、しまじろうさんにふっかけるほどの器がある。
『にゃっきい押しなんだけど、好きなキャラクターいる?』
↑コレで娘にいってみよう。
ちなみに約20年前と比べて、映像のクオリティーは恐ろしく上がっていて、ストーリーやサブコーナーも大人が見ても勉強になったり、余裕で泣けたりするものだから、子供と一緒に楽しめる。
そして『すてきなワンダーランド』『せかいはパラダイス』『トモダチのわお!』『しまじろうおんど!』などなど名曲名ダンス多数。
シマシマシマシマポケットー!的なスーパーポジティブなサイドムーンウォークする曲が記憶に残ってたけど、それ見てないなー。
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